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  • 2023/07/06
  • ニキビ・ニキビ跡

もうマスクはない!自信を持てる肌へ

こんにちは!
ドクターRe9 齋藤です。

私、小学校から大学まで
同じだった親友がいるんですけど

こんなに付き合いが長いなんて
大学卒業するまで
気付かなかったんですよ。

16年間一緒に
過ごしてたってすごくないですか?

そんな親友と
最近、大学卒業ぶりに
ご飯に行ったんですよ。

お互いに辛いものが好きなので
辛さを調節できる鍋屋さんで
激辛の鍋を汗だくで食べました。(笑)

辛いものを食べると
舌が麻痺しますよね。

舌が麻痺するのが嫌いな方
結構いますけど私は
あの感じがたまらく
好きなんですよね。(笑)

親友と
「辛いものっておいしいし、
発汗作用で痩せるし最高!」
なんて言いながら食べていました。

鍋をつつきながら
昔の写真を見て
思い出話に花を咲かせていたんですけど

小学校、中学校、高校、大学と
全部昨日あった出来事の様で
懐かしいねって言っていました。

でも、
大学の写真を見ていた時
思ったことがありました。

それは
ほとんどの写真が
マスクをしている写真なのです。

当時はコロナウイルスの影響で
外出時はマスク必須の状況で
みんなマスクを着けていましたもんね。

でも
そのマスク生活も
最近やっと解放されましたね。

今はもう外を歩いていても
マスクしていない人もたくさんいますし
やっと今までの日常に
戻れたみたいで嬉しいです。

そんな中、
私の親友は
まだマスクをしていたのです。

勝手に花粉症かと思っていたのですが、
理由を聞いたらマスク生活のせいなのか

肌がすごく乾燥するようになっちゃって
肌トラブルが起きたから
それを隠していると言っていたんです。


確かに
今まで親友が肌荒れしてると
思ったことは無かったので

マスクをしていたことが原因だと
思いました。

あなたはマスク生活が
終わって肌の調子はどうですか?

よくなりましたか?悪化しました?

私の親友と同じように
マスクのせいで
肌トラブル
起きやすい肌になっていないですか?

図星なんじゃないですか?

安心してください私もです。(笑)

なので、
私はマスクが肌に
何か影響を与えるのか

気になって
調べてみました。

そしたら
マスク生活によって
肌が乾燥して
肌トラブルをしやすくなった人が
増えているらしいですよ!

「確かに、
マスクをする前と比べて
乾燥しやすくなった気がする。」

少しでも
こう感じているのではないですか。

私も肌の潤い無くなったと
感じてはいたのですが、
勝手に年齢のせいだと思っていました。

でもこれは間違いだったんです。

マスクと肌が乾燥することには
しっかりと因果関係があったんです!



「え、マスクするだけなのに!?
乾燥しちゃうの?
理由教えて!」

もちろんです。
勘違いしたままマスクをしてしまうと
さらに
乾燥を招いてしまいますからね。

では、
マスクが原因で乾燥を引き起こし、
さらに肌トラブル
起こしてしまう原因を説明しますね。

1つ目の原因は、
水分量の低下です。



マスクをすると
水分の蒸発量が
マスクをしていないときよりも
多いのです。

マスクをしていると
水分が蒸発するときに
角質層の水分も
一緒に蒸発してしまうのです。


それにより、
肌の水分量が低下し
乾燥が進んでしまいます。

結果として
乾燥肌になってしまうのです。

乾燥肌になることで
肌トラブル
起こしやすくなってしまいます。

マスクをすると保湿ができる!と
思っている方がいますが
それは間違いです。

潤っているように感じているだけで
肌の保湿は全くされていません。

「触った感じがしっとりしてたから
保湿されているんだと思ってた。」

わかります。

私も以前は
スキンケアした後に
マスクをして寝ていましたが、
保湿された気分になっていました。

それも逆効果だったと思うと・・・
なんだか悲しいです。

でも、
間違っていることに
気付けたので

切り替えて他の原因に
いきましょう。

2つ目の原因は、
摩擦です。


マスクを付けたまま喋ったり、
マスクを外したり、
付け直したりするときに

マスクと肌が擦れて
摩擦が起きていると思いますが、

その摩擦が肌にダメージ
与えているんです。

そして
マスクをしていると
なんかしっとりしている感じがするなと
思っているかもしれませんが

その状態で摩擦が起きることが
最も危険だそうです。

しっとりしている感じは、
高温多湿状態
その状態だと
肌のバリア機能が低下しているので

摩擦のダメージも
受けやすくなってしまいます。

「私は布のマスク使ってるから
大丈夫!」

だと思いますよね。
私も摩擦って聞いたとき布のマスクで
対策すればいいじゃんと思いました。

しかし、
布のマスクは不織布のマスクと比べると
肌に優しく摩擦のダメージは
軽減されるようですが

通気性が悪く、蒸れやすいので
不織布のマスクよりも
高温多湿状態になり

バリア機能が著しく低下
してしまうのです。


「そうだった、
言われてみれば
布のマスクの方が蒸れるかも。」

布のマスクは肌触りが良くて
私も好きなんですけど、
「良いものに弱点は付きもの」
ですね。

でも大丈夫です。
バリア機能が低下して
乾燥してしまった肌から

本来の肌を呼び戻す方法を
お伝えします。

ちなみに
何だかわかりますか?

「乾燥を治すためだから
化粧水じゃない?」

素晴らしいです!正解です!
でも化粧水だけじゃないんです。

答えは
スキンケアすべてです!




クレンジング、洗顔、
化粧水、美容液、乳液(クリーム)


このひとつひとつの工程が
大切なんです。

順番に説明しますね。

まず
肌の汚れを落とすための
クレンジング洗顔ですが
低刺激保湿力のあるものを
使用しましょう。

洗う際の注意点として
極力摩擦が起こらないように
優しく洗ってあげてください。

優しく洗うことができたら
その後
すすぎ残しのないように
しっかりと洗い流してください。

私は
20回くらいすすいでいます。

クレンジングと洗顔は
洗うときの優しさ
一番意識してください。



続いて化粧水です。

化粧水の注意点としては
洗顔後にすぐに塗ることです。

すぐに塗ることで
肌の水分の蒸発を防ぐことが
できます。

この時、
ただ塗るのではなく
2、3度重ねて塗ってください。

重ね塗りをすることで
肌の奥まで
水分を浸透させることができます。

おすすめは3度塗りです。
私は必ず3度塗りをしています。

1度しか塗らない時より
肌のしっとり感が違うので
試してみてください。



化粧水の次は美容液です。

まれに美容液を塗らずに
化粧水と乳液(クリーム)
だけの人がいますが
それはおすすめしません。

美容液を塗ることで
保湿だけでなく

シミやシワ、ニキビなど
悩みに応じたケア
することができるからです。

私はマスクによってに
ニキビができてしまったので
ニキビケアもできる
美容液を使っています。

美容液によっては
化粧水の前に塗るタイプもあるので
注意してください。



最後に乳液(クリーム)です。

これを忘れてしまったら今までのことが
台無しになってしまうので
絶対忘れないでくださいね。

乳液(クリーム)は
化粧水、美容液で与えてあげた
水分、美容成分を
肌に閉じ込める役割
があります。

量としては、
1円玉~10円玉くらい塗ってください。

乳液(クリーム)を塗りすぎると
返って肌トラブルの原因になるので
適切な量を塗ってください。



ここまでのケアができれば完璧です。

マスク生活も終わり、
顔を出すようになったので

しっかりと肌のケアをして
自信を持った肌で
外出できるように
頑張りましょう!