- 2023/02/20
- ニキビ・ニキビ跡
ニキビの炎症を抑える優秀な成分はこれだ!
こんにちは、ドクターRe9石川です。
政府も正式に3月頃からマスクの着用は
個人の判断。と方針を固めましたね。
いよいよマスクも外せる日が
近いかもしれませんね~
初めは息苦しかったけれど
お肌の状態が良くない時は
助けられました。
炎症しているニキビって
少しの摩擦でも痛いですよね。
ニキビを隠そうと思って
ファンデーションを重ねても
ヒリヒリして痛い…
こんな経験ありませんか?
隠すのではなくニキビの根本から
しっかりケアをしていきたいですね!
突然ですがこの植物見た事ありますか?
マメ科植物の甘草(カンゾウ)です。
健康に良い!みたいな雰囲気で
聞いた事があるのではないでしょうか?
具体的には、中国東北部から中央アジア、
南ヨーロッパにかけて分布するマメ科の多年生植物で、
6月~7月には紫色または赤色の花をつけます。
古くから漢方薬として使われてきた歴史があり、
抗炎症、抗アレルギー作用で知られ、
多くの化粧品等に配合されている美容成分なんです。
炎症が起きたときに
その炎症を鎮める作用のことを
「抗炎症作用」というので覚えていてくださいね。
前回の記事でもお話ししたように
お肌のお悩みに応じた有効な成分を
知る事が正しいスキンケアを選ぶ際に
重要なポイント☝となってきます。
その為今回深堀して
お話ししていきたいのが
先ほど見ていただいた植物から抽出したエキス
その名も…
【グリチルリチン酸2K】です。
長くて難しい名前のこの成分。
いったいどんなものなのでしょうか!?
初めて聞いた方も多いと思いますが
グリチルリチン酸2Kとは…
『グリチルリチンサンジカリウム』と読みます。
『2K=ジカリウム』とは、
グリチルリチン酸に
水に溶けやすくする為
カリウムを結合させたものの事で
肌荒れを防ぐ為の医薬部外の有効成分です。
抗炎症作用に加え、肌のうるおいを整え、
紫外線や外気の乾燥を防いでくれる
嬉しい働きも持っています。
主に使われているのは…
▶医薬品
静脈注射や経口薬として
湿疹・皮膚炎などに使用されている
▶化粧品
化粧品等に配合される場合は、
・抗炎症作用
・消炎効果
・解毒作用
今回は化粧品に関して触れていきますね。
▶かゆみや炎症を抑える作用
外部からの刺激に揺らぎやすい敏感肌用の
化粧品等に配合され、肌への刺激もなく、
極めて安全性の高い美容成分といえます。
炎症を抑える作用にすぐれている為
ニキビにお悩みの方は注目☝の成分となっていますよ!
そんな優秀な成分
【グリチルリチン酸2K】と
前回の記事でもオススメした
【トラネキサム酸】
二つの有効成分を配合した凄い美容液が
今回オススメしたい商品になります!
気になる方はコチラも読んで頂けると嬉しいです。
【トラネキサム酸の凄い効果】☑
ドクターRe9で開発した
ブースター美白*2処方の医薬部外品。
ベルブランW+
ニキビあとケア*1用美白*2美容液
*1うるおいを与え、肌をなめらかにするケアのこと
2メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ
色濃く残るニキビあと*1の根元に
アプローチしてくれますよ。
繰り返すニキビに弾けるビタミンカプセル。
確かな手応えでなめらかな透明感ある肌へ。
季節の変わり目や生理前、
新生活が始まる時などは、
誰しもが敏感肌になる可能性があります。
是非ベルブランW+をお手入れに取り入れて、
外部刺激に負けないお肌へ整えましょう。