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  • 2023/03/31
  • 毛穴

毛穴のサインを見逃さないで!

こんにちは、
ドクターRe9石川です。

突然ですが質問です!
あなたはこの写真を見て違いに気づきますか?


左側は開き毛穴で
右側がたるみ毛穴となっています。


本来毛穴とはキュッとしまっており
そこまで目立つこともないんですが…
毛穴のお悩みで
初めは開き毛穴の悩みから始まり
次第にたるみ毛穴へとなっていく方が多いのです。

お心当たりはありませんか?

分かる!と思っていただけたら是非
最後までお読み頂けると嬉しいです。

そもそも毛穴とは?

毛穴とは、一つ一つ数える事は出来ないですが
実は毛穴は、顔全体の表皮になんと!
約20万個存在しているんです!

皮膚の保護や体温調整に大きく関わっています


その位置は、皮膚に網目状に走る溝の交点にあり、
編目の中はそれぞれ小さく盛り上がった
丘のような形状をしています。


この皮膚の溝を皮溝(ひこう)
小さく盛り上がった部分を
皮丘(ひきゅう)と言い
皮溝と皮丘が、細かく均一に並んでいる肌は
「きめが整っている」状態と言えます。


毛穴から分泌された皮脂と、
汗孔から分泌された汗は、
天然のクリームと言われる皮脂膜を作ります。

この皮脂膜が、角質層の水分の蒸発を防いで
お肌の潤いを守るとともに、
皮膚表面を弱酸性に保って細菌の増殖を
防いでくれる役割があるんです。

ではなぜ毛穴が開いたり
たるんで来てしまうのでしょうか?


開き毛穴の対策についてはこちらのブログで
徹底解説していますので是非ご覧くださいね♪

では、さっそくたるみ毛穴にフォーカスを当てて
ご説明していきたいと思います!

加齢や乾燥、紫外線など
さまざまな原因が挙げられますが
お肌表面角質層の水分量が
大幅に減ってしまう事が大きな
影響を及ぼしています。

その為本日は対策としてお肌の必須成分である
セラミドのお話しをしていきたいと思います。

セラミドとは?


誰の肌にもある成分
健やかな肌の「角層」の中では、
何層もの角層細胞が重なっています。
そして、角層細胞どうしのすき間を満たし
細胞どうしや水分をつなぎとめているのが、
肌の必須成分「セラミド」です。

「セラミド」は、肌の奥から生まれてきます。


❷「肌を外部刺激から守る働き=バリア機能」
のための必須成分なんです!

肌には、本来、乾燥やほこりなど
肌荒れを引き起こす外部刺激から
肌を守るための働きが備わっています。

その働きのことを、肌の「バリア機能」といいます。
「セラミド」は、このバリア機能をきちんと
働かせるための主役となっている成分です。
充分な「セラミド」で満たされた肌は、
バリア機能の働きが高く、
外部刺激で肌荒れしにくい状態です。
肌表面も、潤ってキメが整っています。

そんなお肌にとって重要な
セラミドにも種類があります。

■セラミドの種類

「天然セラミド」
哺乳類由来のセラミドで、皮膚への浸透性がよく、
高い保湿効果が期待できる。

「ヒト型セラミド」
人の肌にあるセラミドに似せて作られたもの。
酵母などから作られる。
保湿効果や浸透力に優れている。

「植物性セラミド」
米ぬかなどから抽出された植物由来のもの。
人の肌にあるセラミドとは
一部構造が違うため、
天然・ヒト型に比べれば
やや浸透力は下がるが保湿力はある。


「疑似セラミド」
セラミドに似せて化学的に合成したセラミド。
合成類似セラミドとも呼ばれ、
安価なんですが天然・ヒト型に比べて効果は劣る。
以上の4種類に分かれます。

ではどんなセラミドがオススメなのか?


たるみ毛穴はお肌表面角質層の
水分量が大幅に減少した状態の為
「天然セラミド」である
スフィンゴ脂質がオススメです。

その特徴とは

脂質でありながら水分と油分の間をとりもつ
ラメラ構造を作る事が出来る。
水分を抱え込みバリア機能を高め
たるみ毛穴に高い効果が期待できます!

ラメラ構造とは…
肌と角質層にある水分と油分が交互に重なり合った
ミルフィーユ状の構造の事です。

ですが、スフィンゴ脂質がオススメ!
といわれても
中々聞き慣れない言葉ですよね。


そんなあなたには
たるみ毛穴専用に効果的な成分を
沢山配合した弊社の
ソワンポワリペアCoクリーム
オススメとなっております。

やはりお悩みには
お悩みごとに効果が期待できる製品を
使用していただきたいです。


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