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  • 2023/03/13
  • 脂漏性敏感肌

2種類のセラミドで脂漏性敏感肌ケア!

こんにちは、
ドクターRe9石川です。

季節の変わり目で最近乾燥が
気になるなぁ…

なんてお悩みありませんか?

しかも皮剥けや痒み、赤みまで!!

今回は
そんな症状と深ーい関係が
あるセラミドの詳しい解説と
乾燥からくる症状の原因や
注目成分ナノミドのお話しを
していきたいと思います。

ではここで質問です。

あなたは
セラミドって
ご存じですか?

何と無く名前だけなら
聞いたことがあるかもしれませんが
詳しい内容は分からないのでは
ないでしょうか?

セラミドとは…

セラミドは、肌に存在する
潤い成分の名前です。

表皮の中でもっとも
外側にあたる角層に存在する
細胞間脂質で、
角質細胞の隙間を満たし、
水分を抱え込む働きがあります。

セラミドが肌に存在することで、
角質層までしっかりと潤いを保ち、
外的刺激からも肌を守りやすくなる為、
乾燥予防のためには欠かせない成分なのです。

セラミドが細胞間脂質として
角質細胞同士の間を埋め、
水分と交互に重なりあう
ラメラ構造」という構造を作っています。

この構造がバリア機能となり、
外的刺激から肌を守り、
水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。

ではそんなバリア機能を
果たしてくれる
セラミドが減少する原因を
見ていきましょう!

原因とは…

潤いのある肌のために
欠かせないセラミドですが、
■加齢
■過度なお手入れによる摩擦
■ストレス
これらの原因により
徐々に減少してしまう事があります。

そのほか生活習慣
乱れなどでホルモンバランスが
崩れると肌のターンオーバーが乱れ、
その結果セラミドが減少するという
ケースもあるので規則正しい生活を
心がけて頂きたいです!

ではセラミドが減少すると…


■痒み
■赤み
■キメの乱れ
■肌のハリ不足
■シワの発生

などに繋がっていくと
考えられています。
怖いですよね…

正常な状態であれば、外的刺激や
アレルゲンや、細菌などにも
バリア機能が効果を発揮し
守ってくれるのです!


しかし先ほどご紹介した
原因などにより
バリア機能の低下が起こり
アトピー性皮膚炎などにも
繋がっていくと
考えられています。

肌の水分保持や
皮脂バランスを整えるためには
細胞内まできちんと
セラミドの補給を行うことが必須なのです!

ではここからは
セラミドを多く含んだ
食べ物のご紹介をしていきます。

身近な食べ物で内側からアプローチ

体内のセラミドの生成を促して
健やかな肌を保つ為に、
食べ物の栄養素にも
意識することをおすすめします。


食べ物では、米、小麦、そばなどの炭水化物、
わかめ、ひじきなどの海藻類、こんにゃく芋、
ごぼう、ほうれん草などの野菜、
小豆やキノコ類に、セラミドが
多く含まれていることが分かっています。



●飲み物では、牛乳などにも
セラミドが含まれているといわれています。

内側からのサポートの方法を
ご紹介したのでここからは
スキンケアでのオススメの成分のお話しを
させてくださいね。

ナノミド

ナノミドとは?

まずナノ化の説明からしていきますね!

「ナノ」とは、「センチ」「ミリ」などと
同じ数の単位の一つで、
10億分の1を表しています。


つまり、1nm(ナノメートル)は、
10億分の1メートルです。
どのくらいの大きさか想像が
しずらいかもしれませんが、
とても小さいことがお分かり
頂けたら嬉しいです!


ナノ化されて微粒子となった美容成分が、
細胞と細胞のすき間をすり抜けて、
時間とともに肌の奥まで浸透*していきます。
有効成分が目的の場所へ届くことによって、
効果が長時間続いてくれるという
嬉しい働きがあります。
*角質層まで

ナノ化が分かった所で
ナノミドのご説明をしていきますね

ナノミドには
瞬発型セラミドと増殖型セラミドの二種類があります。

瞬発型セラミド:

【役割】瞬時にセラミドを補う事で
減少した足りないセラミドを
カバーする事が出来る

増殖型セラミド:

【役割】肌が本来持っている
セラミド生成力をサポートし
継続的にセラミドを与える事が出来る

瞬発型セラミドと増殖型セラミドの
2種のセラミドを取り入れたのが
ナノミドです。

肌の水分量を保ち、紫外線などの
外的刺激から肌を保護する役割を
しているお肌のバリア機能
しっかりサポートしてくれます。

脂漏性敏感肌による、赤みヒリつき痒み
徹底的にケアしてくれます♪

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