- 2023/08/04
- ニキビ・ニキビ跡
ブルーベリー生活で美肌を目指せ
こんばんは！
ドクターRe9 齋藤です。
右、右、もう少し前、
ストップ！ストップ！そこー！
「すいか割り」
最後にやったのはいつですか。
私は今年です！
会社の同期とやりました。
でも以前に
すいか割りをしたのが
いつなのか思い出せないくらい
すごく久しぶりにやりました。
最近はずっとコロナだったので
今年は
夏っぽいことが
できて良かったです。（笑）
すいかってすいか割りくらいの時しか
私は食べないんですけど
食べたらみずみずしくて
美味しいですね。
私は
そもそもフルーツ自体
全然食べないんですけど。（笑）
あなたは
普段フルーツを食べますか？
すいか割りを一緒にした
会社の同期の1人に毎日ブルーベリーを
食べる人がいるんですけど
この前初めて理由を聞いてみたんですよ。
そしたら
生活習慣が悪くてできた
ニキビに悩んでいて、
ニキビを目立たなくさせる
ためにブルーベリーを
食べていると言っていたんです。
え、ブルーベリーって肌に良いの？？
と思いましたね。
私は全然知りませんでした。
私もちょうど寝不足が続いて
ニキビができていたので
ブルーベリーが本当に
ニキビを目立たなくさせるために
良いものなのか調べてみました。
今回は
【ブルーベリーが与える美肌効果】
についてお話します。
その同期の受け売りの知識も
結構あるので
同期には内緒です。（笑）
では、早速ですが
ブルーベリーに含まれている
栄養素をお話しますね。
ブルーベリーには
ビタミンC、ビタミンE、
ミネラル、食物繊維、
アントシアニン
などが含まれています。
ビタミンCは言わずもがな
肌に良いイメージがあるかと思います。
ビタミンC
ビタミンCは
水溶性のビタミンで
コラーゲンを生成するのに
欠かせない栄養です。
コラーゲンが生成されることで
皮膚の形成やお肌にハリ、弾力を
与えてくれます。
その他、
ビタミンCには
メラニンを還元して
ニキビ跡やシミなどの色素沈着を
薄くしてくれる効果があります。
ビタミンCはやっぱり
健康的なお肌を作るために
欠かせない栄養であることが
分かりませんか。
良いと分かっていても
改めて思い知らされました。
ビタミンCはこれくらいにして
ビタミンEについて
お話しますね。
ビタミンE
ビタミンEは、
脂溶性のビタミンで
抗酸化作用があります。
抗酸化作用によって
活性酸素を
除去することができるんです。
活性酸素とは、
呼吸によって取り込んだ酸素の
一部が通常よりも活性化した状態で
強い酸化作用がある酸素のことです。
活性酸素は通常、
身体を守る働きをしているのですが、
生活習慣など外的要因によって
過剰に増えてしまうと
細胞を次々に酸化させてしまうので
皮膚が老化し、
肌トラブルを生じるようになります。
なので
活性酸素を除去することは
肌トラブルの対策に繋がるのです。
脂溶性のビタミンEは
水溶性のビタミンCと同時に取ることで
相互作用し合い
お肌の健康を保ってくれます。
ビタミンCとビタミンEは合わせて
「若返りのビタミン」とも呼ばれているんです。
「若返り」なんて聞くと
年々誕生日が来てほしくないと
思うようになる私には
すごく刺さっちゃいますよ。
誕生日って
年は取らないで
お祝いだけされたいですよね。（笑）
そんなことは
ないんですけど。（笑）
続いて
ミネラルについて
お話します。
ミネラル
ミネラルは5大栄養素の1つで
身体の機能や組織を強化し、
皮膚の健康状態を保つ働きがあります。
ミネラルが不足すると
免疫力が低下し、
皮膚を健康な状態に保てなくなり
肌トラブルを起こしやすくなります。
ビタミンより
馴染みがないかもしれませんが
お肌の健康を保つ
重要な役割を持っています。
では、
続いて
食物繊維についてです。
食物繊維
食物繊維は5大栄養素に次いで
第6の栄養素と
言われている栄養素です。
食物繊維は小腸で
消化、吸収されず
大腸まで到達します。
それによって
便秘の予防など
整腸効果があります。
腸内環境は
お肌状態に直結していると
言っても過言では無いくらい
関わりが強いので
腸内環境が乱れていると
肌荒れが
とても起こりやすく
なってしまうんです。
なので
腸内環境を整えることは
健康的なお肌を作るためには
必要不可欠なんです。
最後にアントシアニンについて
お話します。
アントシアニン
あなたは「アントシアニン」
という言葉を
聞いたことありますか？
私は今回ブルーベリーについて
調べるまで聞いたことが
ありませんでした。
アントシアニンは
ポリフェノールの1種であり、
強い抗酸化作用がある栄養素です。
抗酸化作用はビタミンEと同じく
活性酸素を除去することに
活躍するのですが
ビタミンEとの大きな違いは
ビタミンEは脂溶性なのに対して
アントシアニンは水溶性である
ということです。
水に溶けやすいので
体内に取り込んでから
作用するまでの時間が
比較的に短いんです。
アントシアニンの抗酸化作用は
摂取後すぐに効果を発揮します。
ここでわかるように
ブルーベリーには
「ビタミンE」、「アントシアニン」
2種類の
抗酸化作用の働きを
持つ栄養素が含まれています。
抗酸化作用を図る指数である
ORAC（オーラック）値を計測すると
ブルーベリーは1gあたり24なんです。
この値は
プルーン、レーズンに続いて
3番目に高い値です。
これは
レタスと比べると
約11倍の値です。
つまり、
大体レタス1玉と
ブルーベリー13粒が
同じということです。
レタスを1玉食べるのは結構大変ですし、
もし食べることができても
私はおなか一杯になってしまい
他の物を食べれなくなってしまいます。
それに対して
ブルーベリー13粒は
片手の手のひらに乗るくらいの量です。
どっちの方が
食べやすいかって話ですよ。
言うまでもないですよね。
そんな
ブルーベリーは
食品の中でも
強い抗酸化作用を持つだけでなく、
「ビタミンC」「ミネラル」「食物繊維」
などお肌に嬉しい栄養素が
たくさん含まれています。
今回ブルーベリーについて
調べてニキビに悩んでいる
会社の同期が
毎日食べているのが納得でした。
私も
健康的なお肌を作るために
ブルーベリー生活を始めようと思います。
あなたも
ブルーベリーで
美肌を目指してみませんか？
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
他にも
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