- 2023/02/27
- ニキビ・ニキビ跡
赤ニキビ洗顔徹底解説
こんにちは、
ドクターRe9石川です。
本日は読んで頂きありがとうございます。
タイトルにもある通り
赤ニキビにお悩みのあなたに向け
洗顔にフォーカスしてお話しをしていきたいと
思いますので是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。
赤ニキビの原因や有効な成分のお話しは
コチラのブログでお話ししているので
是非あわせて見てみてくださいね⇩
赤ニキビの原因は様々あり
一つ対策したからスッキリ
という訳には悲しい事に中々いかず
色々な角度からアプローチしていく事が
重要になってきます!
辛い症状に悩むあなたに少しでも
役に立つ情報が届くように頑張ります!
赤ニキビにお悩みのあなたは
既に色々ケアを努力されているかもしれません。
でも中々落ち着いてくれない…
そんなお悩みございませんか?
ここでご質問なんですが、
洗顔きちんと選んでいますか?
現状どんなもので洗顔していますか?
ニキビ=皮脂の分泌が原因だと思って、
しっかり洗おう!と刺激の強い
洗顔フォームなどで洗ってはいませんか?
洗い上がりにお肌のツッパリを感じてしまうのは
洗浄力が強すぎるかもしれませんよ?
かといって洗浄力が弱すぎると
しっかりと汚れを落とすには少し
不十分かもしれません…
一日頑張ったお肌は外気の汚れや
皮脂汚れ、様々な汚れが付いています。
疲れたらお風呂にゆっくり浸かり
疲れをとるようにお肌もしっかり
労わってあげましょうね✨
ではどんなものを選んだら良いかというと…
まずは洗顔フォームによく含まれている
成分からご紹介していきますね。
洗顔フォームの主な成分は、
洗浄成分と保湿成分、美容成分です。
今回は洗浄成分について詳しくご説明します。
▶洗浄成分
洗顔料に含まれる洗浄成分は主に、
「脂肪酸石けん」
「合成界面活性剤」の2つになります。
中々聞き慣れない言葉ですよね。
表で分かりやすく説明していきますね!
脂肪酸 石けん | きめ細かい濃密な泡立ちで、 泡ぎれもよい為洗い流しやすい 弱アルカリ性 |
---|---|
合成 界面活性剤 | 軽やかな泡立ち 弱酸性と書いてあるものは 合成界面活性剤を 主体にしたものが多い |
洗浄力がマイルドな洗浄成分では、
お肌の汚れをしっかりと落とすことができず、
残った汚れは刺激やにきびなどの
肌トラブルの原因になります。
一方、洗浄力が強い洗浄成分は
成分自体がお肌への刺激になります。
お肌に残った洗浄成分も
刺激の原因になるので注意が必要です。
敏感肌・乾燥肌の方には洗浄成分として主に
脂肪酸石けんが配合されている洗顔料がおすすめです。
脂肪酸石けんといわれても…
困ってしまいますよね?
沢山あるのでその中でも低刺激&殺菌作用の
3つの脂肪酸石けんのご紹介をしますね!
【ミリスチン酸】
先ほど上でご紹介したように純石けんです。
合成洗剤と違い肌への影響が少なく、
さらに肌に残りにくいとされています。
【ステアリン酸】
乳化安定剤の役割もあり、乳化とは、
油を浮かせて流す働きがあります。
そのため、乳液や化粧水などの
化粧品はもちろん、シャンプーや
クレンジングにも使用されているんです。
その中でもステアリン酸は
皮膚の刺激が少なく毒性が
極めて低い成分となっており
保湿成分と抗菌作用を併せ持っている
優秀な成分なんです!
「ラウリン酸」
抗菌・抗酸化作用があり。
安全性に優れ保存性が良くなっています。
赤ニキビにお悩みでしたら
しっかり抗菌・抗酸化作用で細菌から
お肌を守ってくれるような洗顔を選ぶ事で
きっと健やかな肌を目指す事ができますよ!
洗顔はお肌を傷付けずに
水と油を優しく乳化させて汚れをさっぱり落とし
しっかり汚れのみ落とせるものが理想的です!
実は私も絶賛見直し中です!
今回の内容があなたの
見直しのきっかけ✨になれば嬉しいです。