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  • 2023/03/14
  • ニキビ・ニキビ跡

赤ニキビケアにはビタミンC誘導体を!

こんにちは、
ドクターRe9石川です。

3月も中盤に差し掛かり
ついにマスクの着用義務も
無くなりましたね!
あなたは外していますか?

義務が無くなってすぐには
NOマスクも浸透しないとは思いますが、
徐々に外す人の数が増えるに連れ
マスク無しの流れに
向かっていくのでは無いかと思っています。

そんな中、本格的にケアしていきたいのが
顔のお悩みの中でも目立つ度NO.1
赤ニキビではないでしょうか?

今回はタイトルにもある通り
赤ニキビにお悩みのあなたに向け
ビタミンC誘導体の凄い効果などを
詳しくお話しできればと思います。

ニキビにも沢山の種類がありますが、
赤ニキビに関しては絶賛炎症中の状態です。

マスクで当たると痛い…
いつものスキンケアでも染みて痛い…
なんてお悩みありませんか?

ニキビができるとテンションも下がり
一刻も早く治したいですよね!

そんな症状には抗炎症作用がある成分が
効果的なのでこちらのブログを
チェックしてみてくださいね⇩


抗炎症作用赤ニキビの炎症に
アプローチする事もとても重要ですが、
赤ニキビのお悩みには
1つの成分で完璧!とは中々
いきませんよね…


そこでオススメの成分は
赤みにアプローチしてくれる
アスコルビン酸2グルコシドです。

中々聞き慣れない名前ですよね…
こちらはビタミンC誘導体になります!

ビタミンC誘導体
それはなんだか聞いた事ある!
という方もいるのではないでしょうか?

ビタミンC誘導体とはそもそも何?

ビタミンC誘導体ビタミンC
実は効果はほとんど同じなんです。

ビタミンCは安定性が悪く、
光や熱、酸素により徐々に
その効果を失ってしまったり、
肌への吸収も悪いのです。

また口から摂取しても
体内にためておくことができないので、
過剰な分は尿として排泄されてしまいます。

それらの欠点を補うために
ビタミンC誘導体
という安定性や
持続性を持たせた
ビタミンCができました。

誘導体にすることで
安定して、吸収率も上がります。

そして今回オススメの
ビタミンC誘導体
アスコルビン酸2グルコシド
なんと8時間以上もその効果を
持続してくれる優れものなんです!!

具体的な効果とは

■メラニンの生成を抑える働き
■シミの元を分解する働き
シミの元が作られる過程で
ビタミンC誘導体の還元作用が働いて、
シミ、そばかすにアプローチしてくれます。

ビタミンC誘導体にデメリット・副作用はある?

ビタミンCビタミンC誘導体も、
推奨濃度の範囲内であれば、
基本的にはお肌に問題なく使用できます。

ローションであればしっかり
クレンジングと洗顔をした
清潔な肌に使用すること、
美容液であれば乳液やクリームで
蓋をして乾燥を防ぐなど、
基本的なスキンケア方法を守りましょう。

どのくらいの期間使うべき?

目に見える変化が出るまでの期間は、
年齢や肌の疲労具合、
投与方法による違いがあります。

スキンケアでは
比較的早期に効果が現れ
点滴などはじわじわと効果が現れてきます。

30代以降は早期に変化が出ます。
例えば点滴などでは翌日から
化粧の乗りが良くなったり、
疲労の回復具合が違うなどがあります。

肌のターンオーバーはおよそ28日周期。
少なくとも1ヶ月以上は使い続けてみましょう。

ただし、刺激や肌に合わないと感じた場合は
すぐに使用を中止してくださいね!

さらにビタミンC誘導体
トラネキサム酸(美白の王道選手)と併用OK
ビタミンC誘導体を使用した後に、
別の美白スキンケア成分を
使用しても問題ないという嬉しいポイントですね!

ビタミンC誘導体
併用されている主な美白成分と知られるのが

・トラネキサム酸
・アルブチン
・ハイドロキノン

などがありますので
ご自身の肌状態に合わせて
選んでみてくださいね✨