BLOGお悩みブログ

  • 2023/06/19
  • 脂漏性敏感肌

ドクターリナインお悩み相談室

こんにちは!

ドクターリナインお悩み相談室です。

こちらの相談室では
毎月19日、
皆様のタイムリーなお肌のお悩みに
お答えしています(^^)

今月のお悩みはこちらです。

多型紅斑の症状でお悩みとのこと、
大変心配しております。

以前も同じ症状でご相談を受けたことがございますので
その時の経験談からお話させていただきますね。

ポイントとしては

・今ある炎症を抑える=外用薬
・炎症を繰り返さない肌土台作り=スキンケア

この2点が重要です。

もし外用薬(塗り薬)をご使用でしたら
塗る順番は医師の説明どおり塗ってください。

例えばロコイドなどをご使用の場合は
必ずクレチュールケアの最後にご使用ください。

何故なら先に外用薬を塗ってしまうと
ローションやクリームでお薬を広げてしまい
健康的な肌には負担がかかりすぎてしまいます。

また種類によっては
スキンケア前の使用を推奨している場合もございます。

もし現在処方されている外用薬の使い方が
不安な時は、お医者様にご確認いただければと思います。

今ある炎症を抑える=外用薬は
一時的に炎症を抑えるだけで
お肌の土台を整えてくれるわけではありません。

なので、バリア機能に着目して開発された
クレチュール製品でのお手入れを続けていただき
お肌の土台を整え、
お肌の免疫を強化してていきましょう。

クレチュールジュレローションEXには
セラミドを中心とした
お肌のバリア機能をサポートする成分が
入っております。

・ナノミド(2種類のセラミドを配合した独自開発)
・α-グルカン

といった成分を配合しており、
ナノメラクリームには
炎症を鎮める成分が入っています。

しかしながら、
殺菌作用があるわけではないので
まずはお薬との併用で
ケアをしていただきたいとおもいます。

自分にあったお薬やお化粧品との出会いなど
お肌のケアはどうしても時間が必要なので、
頑張ってお手入れを
少しずつ行ってみてくださいね。

最後に、、お医者様もお手上げとのことですが
別の専門医に「第2の意見」を求めることを
ご検討いただくという手もあります。

お肌の治療を続ける上で、
主治医以外の意見を聞くということは
希望に近づける可能性があるからです。

もちろん、ドクターリナインでも
オンラインカウンセリングを行ってますので
お気軽にお申し込みください♪

お肌の専門知識を備えたカウンセラーが
お顔を見ながら直接スキンケアアドバイスを
させていただきます!

多型紅斑の原因は感染症など
様々であるため
専門ではございませんが、

時にはお薬に頼りながら
炎症を抑えること、
バリア機能を整えて
免疫をつけることが大切です(^^)

今後も肌カウンセラーがお悩みにこたえていきますので
お悩みあればこちらからご相談ください。

次回のお悩み相談室は
7月19日です(^^)
お気軽にお越しくださいませ♪

ドクターリナインお悩み相談室