- 2023/08/23
- ニキビ・ニキビ跡
季節の変わり目に 白ニキビができやすい?理由と対策
まだまだ暑い日が続いておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ウィンドウショッピングをしていると、
秋物のお洋服がチラホラと陳列されて
いるのを見て「秋ももうすぐだなぁ」
と少しずつですが季節の変化を
実感しております。
さて、今回のお役立ち記事では、
季節の変わり目!にちなんで、
この時期ならではの肌荒れ・ニキビの
悪化についてピックアップして
いきたいと思います。
・そういえばいつも秋のはじめになると肌荒れが悪化する
・この時期、できてしまったニキビがなかなか治らない
なんてお悩みはありませんか?
初秋のお肌に何が起きていて、
どんな対策ができるのか、
一緒に確認していきましょう。
■秋はお肌が1年で最も過敏に…!
ご存知でしょうか?夏~秋に
移り変わる今、気温がグンと
変化し始める時期です。
出典:気象庁
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/normal/about_normal.html
日中40度近くなることも多い猛暑から、
寒い時期へと移り変わる中、
体は環境の変化に対応しようとします。
職場環境が変われば精神的な
ストレスになるように、
お肌も環境の変化に対応する中で
ストレスに過敏に…。
お肌があらゆる刺激に
デリケートになり、
いつもならすぐに
回復するような肌トラブルも
長引きやすくなります。
ですが、季節の変わり目に
お肌の調子が悪くなる理由は
気候だけではありません…!
■季節の代わり目!秋に悪化する白ニキビの原因
気候以外の白ニキビを
悪化させてしまう要因とは…?
1つ目は夏の後遺症。
2つ目は秋特有の肌状態です。
◇油断ならない!夏の後遺症
真夏の強い日差しの中で、
紫外線を受けてお肌はダメージを
引きずったままです。
夏の疲れがどっと出てくるように、
お肌の疲れもこの時期がピークに達します。
お肌の抵抗力が下がり、
且つ、お肌の保湿やバリア機能状態が
悪いためごわつき・乾燥するなどして
毛穴が詰まりやすい状態に。
その結果、
ニキビが大量発生・悪化し、
治りにくい悪循環に陥って
しまうんです。
◇秋のお肌はどんな状態?
夏~秋に向けて、
気温の低下で血行も悪くなり
皮脂の量が減少すると同時に汗も
あまりかかなくなっていきます。
気候はどんどん乾燥しがちになり、
一層お肌の水分を奪われやすい環境に…。
夏ダメージを引きずった
過敏なお肌+慢性的な肌乾燥で、
お肌のコンディションとしては、
1年の中でもっとも過酷な状態だと
言えます。
こういった理由から、
夏~秋にかけての季節の変わり目になると
かゆみ・かぶれ・肌のくすみ・
ニキビが大量に増える・ニキビの悪化・
肌状態が治らない、なんて
トラブルが相次いでしまうんです。
初秋こそ特別なスキンケアを
重視してあげたいものです。
では、ダメージを抱えた
お肌を立ち直らせ、
秋に最適なニキビケアをするには、
どんな対策がおすすめなのでしょうか?
次にご紹介してまいります♪
■お家で出来る対策紹介【秋ニキビケア方法】
環境の変化やストレスなど、
肌への負担が大きくなる秋の始まり。
そんな時期にピッタリのニキビ肌ケア方法は、
いつものスキンケアに
+αのケアをしてあげることです♪
◇積み重なった角質をOFF!ヘルシーなお肌に導く
お肌のくすみ・ごわつき
基礎化粧品の浸透力が落ちた、などの
実感はございませんか?
夏場の紫外線などのダメージで
積み重なってしまった不要な角質が、
その原因になっています。
となるとスクラブなどのピーリングや、
洗顔ブラシなどでごっそり角質を落としたい、と
焦りも出てきますが、ちょっと待ってください…!
実は、かえってお肌を傷つけたり、
ピーリングのしすぎで
ターンオーバーを促し過ぎて
バリア機能が未熟なお肌に
してしまうこともあるんです。
ではお肌に低負担で、
ナチュラルに健康肌に導くには
どうしたらよいのか…。
急がば回れです♪
一気に解消しようとせずに、
普段の肌ケアの中で
健康肌に近づくことを
心がけてみてください。
たとえば、
ベルクイーン(美容液)には、
PPP3(パーフェクションペプチドP3)
と言う成分が含まれています。
肌細胞を緩めてくれるので
強いピーリング剤を使わなくても
自然な肌サイクルを促すことが可能です。
お肌のごわつき・くすみが
気になっているのであれば、
こういったマイルドに肌サイクルを
取り戻す働きが見込める化粧品を
活用してみても良いでしょう。
◇保湿の徹底
空気乾燥と同時に
お肌の水分・皮脂量も減るこの時期を
乗り切るには、保湿の徹底がとても大切!
基礎化粧品を使用する際には
重ね付けやパッティング
コットンやシートでのパック等で丁寧な
お肌への水分補給を心がけてみてください。
夏のダメージを冬まで
持ち越すなんてことのないよう、
今から冬に備えた美肌スキンケアを
していきましょう!