- 2023/04/14
- 脂漏性敏感肌
繰り返す赤らみと痒みトラブル

こんにちは。
ドクターRe9の新井です。
毎年3月は花粉症に悩まされている私。
最近は花粉も落ち着いてきたかな~
と少し嬉しく感じる今日このころです♪
花粉の時期はとにかく乾燥しまくっている
私のお肌ですが、時期が落ち着いついても
まだまだお肌トラブルは消えないんですね…(泣)
私みたいに季節に関係なく
お肌のトラブルで悩んでいる人は
いますか??
特に、
赤らみや痒みを繰り返して
長年治らない!
という人~
そのお悩み、
脂漏性敏感肌かもしれません。
脂漏性敏感肌って??
脂漏性敏感肌は、赤みや痒み、
乾燥から皮膚が剥がれて起こる粉吹き
などの症状があるお肌状態のことです。
今回は、脂漏性敏感肌の
主な原因と健康的な肌を保つためのポイントを
紹介していきますね^^
脂漏性敏感肌
なぜ起こる??
脂漏性敏感肌の原因は大きく分けて6つありますが
その中の1あつである
マラセチア菌増殖についてを
ピックアップしてみます!
マラセチア菌

コイツが1番の原因なんです~( ;∀;)
まず、マラセチア菌とは
人間に存在する真菌(かび)です。
かびが増殖するなんてとっても怖いですね…
マラセチア菌は
お肌の皮脂を栄養としているため、
皮脂が過剰に分泌されたお肌は
菌が増殖しやすくなっています。
この活動によって赤らみや痒み引き起こします。
普段はおとなしい菌ですが
わ~い!ここのお肌、
だいすきな皮脂たくさんがある!
わたしも~
ぼくも~
と、皮脂を食べてどんどん増えていきます。
ここで対抗していきたい
脂漏性敏感肌の方は
皮脂の過剰分泌を抑えてバリア機能を高めるぞ!
そう考えますよね??
すばらしい!!大正解です◎

もう少し深堀してみると…
バリア機能を高める為にとっても大切なのが
ラメラ構造。

「ラメラ」とは「層状」という意味で
皆さんのお肌もミルフィーユのように
層になっているんです。
ラメラ構造は本来、
規則正しく配列して作られていて、
その主成分は油分と水分。
この油分と水分が減少すると
ラメラ構造がスカスカになり
バリア機能低下につながってしまします。
ラメラ構造こそ、健康的な肌を保つための
重要な要素といえます。
ラメラ構造を整えるためには?
では、このラメラ構造を保ち
健康的なお肌を手に入れていきたいですね!
ラメラ構造を整えるためのポイントを
3つ紹介します。
①「グルコシルセラミド」
と呼ばれる成分を
多く含む食物を摂取する
「グルコシルセラミド」は、
肌のバリア機能を構築する「セラミド」の
原料となり、健康的なラメラ構造を
作る助けになってくれます。
ごぼう
わかめなどの海藻類
黒ゴマ
そば
こんにゃく
などに含まれています。
食べ物からの摂取が1番ハードルが低く
お手軽かもです♪
②外部刺激を減らす
肌への摩擦や紫外線は、
ラメラ構造を壊す原因になります。
この刺激たちを避ければ、肌へのダメージが減り
ラメラ構造の修復が早くなります。
生活にすぐに取り入れられることは
正しいクレンジングや洗顔です。
今日からでも意識してみて下さいね♪
③スキンケア商品を使用する
ラメラ構造に着目したスキンケア商品を
使用することで肌の水分量を保ち、
紫外線などの外的刺激から肌を保護してくれます。

ドクターRe9の
「クレチュールジュレローションEX」は
ラメラ構造を整え、バリア機能を立て直す
サポートに特化しているんです!!
まだクレチュールシリーズを使ったことがないよー!
という脂漏性敏感肌でお悩みの方には
クレチュールシリーズのトライアルセットも
とってもオススメです♪

自分って脂漏性敏感肌なのかな?
自己判断ってなかなか難しいですよね…
ドクターRe9は
お肌の悩みや化粧品についてのお問い合わせを
受け付けています^^
お気軽にご相談くださいね。