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  • 2023/02/09
  • ニキビ・ニキビ跡

肌再生促す成長因子でクレーターがふっくら肌に!?

こんにちは! ドクターリナインです(^^)

クレーターで今悩んでいる人
世の中にきっと沢山いらっしゃると思います。

クレーターに悩んで
この記事にたどり着いたのでしょうか?

今回は究極の切らない美肌ケアについてお話しするので、
最後までお付き合いしてくれたらと思います(^^)/

さて、あなたは【グロースファクター】をご存知でしょうか?

グロースファクターは、成長因子を注入し
細胞の生まれ変わりを促し

肌の機能を取りもどすと言われています。

コラーゲン・エラスチンの生成を促し、
お肌にハリや弾力が出るだけなく
シミ・くすみ・ニキビ跡にも効果的と
言われている美容業界では注目の成分です。

新陳代謝が無ければ

人間は生まれた時から老いていく一方ですが、
新陳代謝を行ってくれている源は
この【グロースファクター】があるから
と言っても過言ではありません。

人が本来持っている
肌細胞の再生能力を引き上げている

のが、【グロースファクター】と呼ばれる細胞です。

美肌3大要素の
●コラーゲン ・・・ 肌にハリを与える
●ヒアルロン酸 ・・ 潤いを与える
●エラスチン ・・・ 弾力性を維持する



これらを作り出しているのが肌細胞なんです。

◆肌細胞は40代で○○%も減少する


肌細胞の働きが低下すれば
当然、シワやたるみも出てきますが
何よりクレーターが出来たお肌は
ハリのあるお肌になりにくいのです。

加齢だけが原因でもコラーゲンやエラスチンなどの美肌細胞数値は、
20代では60%、30代40代では80%も減少していくというのに。。。

肌細胞は、年齢を重ねる事だけでなく、紫外線、活性酸素など
日々のストレスによって確実に減ってしまい、
その結果として肌はハリを失いクレーターはそのままになります。

なので、様々なクリニックで
グロースファクターの施術を行っているのです。

グロースファクターを外側から補うことにより、
年齢とともに低下する肌本来の再生力や美容力をサポートし、
ダメージを受けた肌のターンオーバーを促進させ、
シワやたるみさえも細胞レベルで改善すると言われています。

一口にグロースファクターと言っても様々な種類があるので、
まずは、説明させてくださいね!


◆グロースファクターの種類


● EGF(上皮細胞増殖因子)

EGF(上皮成長因子)は、
人間が本来持っているタンパク質の一種です。

EGFは誰の体内でも生み出されていて
コラーゲンとエラスチンを結びつけている
繊維芽細胞と表皮細胞の増殖を急がせ、
細胞分裂を促進させます。

つまり、新しい細胞の成長促進、
ターンオーバーを促す働きがあり、
肌を整える役割があるのです。

更に血管新生、創傷治癒を促進する働きもあります。


● IGF(インスリン様成長因子)

損傷を受けた細胞の再生を助け、
皮膚を再生させる働きがあります。

新しい皮膚の細胞を生み出し、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸
の生成を促進するため、肌のハリの回復
たるみとシワの予防と解消に効果を発揮します。


● TGF(トランスフォーミング増殖因子)

線維芽細胞において
コラーゲンとエラスチンを
生成するのに必要な因子です。

コラーゲンやエラスチンの構造を強化。
肌に潤いを与えて弾力を高める作用もあるんです。

抗炎症作用もあり、敏感に傾きがちな肌の
改善効果もあるとされています。

「高配合」という言葉は響きが良く、
ついつい効果が高そうなイメージがありますが、

成長因子に関しては、濃度が濃ければ良い
というわけではありません。

というのも、一定量を満たすと
お肌がそれ以上を受けいれられず意味がないからです。


EGFとFGFが一番身近にあるもので配合されているので、
最後にこの2つについて、補足しておきますね!


◆EGFとFGFの実感


FGFを眉間のシワやほうれい線などの
気になる箇所に直接注入することで、
シワや肌のくぼみ、たるみやへこみで悩んでいた部分が
ふっくらとした肌へ生まれ変わると言われています。

これは、線維芽細胞を再生させ、
お肌が元々もっていた再生力を取り戻す事で、
コラーゲンが真皮に保持され、
弾力と透明感ある潤ったお肌に導いているからです。

ニキビ跡が気になる方は
FGFを取り入れると、
ボコボコしてしまったお肌に
実感を感じれると思います。

簡潔に言うと
・正常なターンオーバーへ導くのが『EGF』


・若々しい肌を保つたんぱく質の生成を促すのが『FGF』です。


◆クリニックでの施術方法や治療法


さて、グロースファクターについて説明したところで、
クリニックでの施術についても触れていきますね!

クリニックでは、
気になる部位に直接注入が一般的です。

また費用はかかりますが、
患者から採取した血液を遠心分離機にかけ、
血小板を抽出して患部に注入する治療法もあります。

血小板には止血作用とともに、
成長因子を放出するという作用があります。

採血が必要で手間も費用もかかる方法ではありますが、
自分自身の組織で治療するという理由から
一定のニーズがある治療法だそうです。

金額的に言うと様々なので、クリニックの例をあげますね。


補足ですがマリオネットラインとは
口の両脇から下に伸びる2本の溝の事で
インディアンラインとは
目の下から頬の真ん中を斜めに
横断するラインを指します。


施術直後は多少の腫れや、
注入した薬剤による水分の影響で
ボリュームアップしたように見え

2~3日すると、腫れが引き水分が吸収されることで
一旦ボリュームダウンした様に見えます。

その後、早い方ではおよそ1週間後から治療効果を実感し、
日に日に少しずつ治療効果が出てくると言われています。


最終的な治療効果の判定には、
3ヵ月~6ヵ月かかることもありますが
この期間は、ご自身の細胞が
コラーゲンを作っている期間ともいえます。


何事も魔法の様に数秒で実感出来るという事は難しいので、
クリニックで施術を受けても、
焦らずニキビやクレーターに
向き合っていく事が大事ですよ(^^)♪


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